不整形地でも、私たちエムプラス建築工房は本気です!角地・三角地・旗竿地・傾斜地について
家づくりって、まず「どこに土地を買うか」でかなり悩みますよね。
「駅チカがいい!」「広さもほしい!」…でも条件がいい土地って、高額になってしまうんです。
そんなときに注目してほしいのが、ちょっとクセのある不整形地です。
三角だったり、細長かったり、ちょっと変わった形の土地って、
実は価格が抑えられてることが多いんですよ。
パッと見は「建てにくそう…」って思うかもしれませんが、
設計の工夫次第で、むしろ他にはない面白い家になるチャンス!
今回のコラムでは、角地・三角地・旗竿地・傾斜地の4タイプについて、
それぞれの特徴や工夫ポイントを、うちの設計チーム3人がわいわい語ります!
「土地の個性、どう活かす?」一緒に楽しく考えていきましょう!
角地(かどち)
角地とは、2つの道路に接している土地のことです。
建築基準法では、角地は道路斜線制限や接道義務の緩和など、
一定の優遇措置があることもあります。
視認性が高く、光や風を取り込みやすいため、住宅や店舗にも適しています。

角地はプランの自由度が高い反面、交差点側の“見られやすさ”にも配慮が必要ですね。目線の処理と外構計画が鍵になります。

車の出し入れもしやすいですし、駐車スペースも2方向から考えられるのは実用的です!でも、建ぺい率の計算には注意ですよね。

角地って明るくて気持ちいいけど、ちょっと恥ずかしがり屋さんには向かないかも〜。
だから“こんにちは防止の植栽”をモリモリにして、ついでにリスとか来ちゃったら最高じゃない?
メリット
- 個性的な外観・間取りが実現できる
- 相場より土地価格が安いことが多い
- 記憶に残るユニークな建築が可能
デメリット
- プランニングが難しい
- デッドスペースが生まれやすい
- 構造計算や施工が複雑になることも
三角地(さんかくち)
三角地とは、その名の通り三角形のような形状をした敷地です。
接道があるが、直角や矩形ではないため、
一般的なプランが適用しにくいのが特徴です。
ただし、個性的な建築を実現するには絶好のチャンスでもあります。

三角地は余計なスペースが出やすい。徹底的に無駄を排除した“引き算の設計”が求められます。

独特のシルエットを活かした外観は、街並みにインパクトを与えますね。施工精度も求められますが、挑戦しがいがあります!

この“とんがった土地”、ちょっとクセ強だけど…逆に好きかも。鋭角の角っこをヌックにして“ネコ専用の秘密基地”とかどう?(もちろん人間も入れます)
メリット
- 個性的な外観・間取りが実現できる
- 相場より土地価格が安いことが多い
- 記憶に残るユニークな建築が可能
デメリット
- プランニングが難しい
- デッドスペースが生まれやすい
- 構造計算や施工が複雑になることも
旗竿地(はたざおち)
旗竿地は、細長い通路の先に敷地が広がっている形状です。
外からは建物が見えにくく、プライベート感のある住まいが可能になります。
接道条件を満たせば建築可能ですが、通路の有効幅などに注意が必要です。

採光と通風が課題ですが、中庭や吹き抜けを取り入れれば、快適性は十分確保できます。

土地価格が比較的安いのもポイントですね。旗竿地だからこそ得られる“静けさ”をプランに取り入れると魅力的です!

あの細〜い通路、ちょっと秘密基地っぽくない?そこに灯りをポツポツ置いて、“夜のアプローチ探検”みたいにするの♡毎晩帰るのがちょっと楽しくなるよ〜
メリット
- 外部からの視線を遮りやすい
- 土地価格が抑えられている場合が多い
- アプローチ空間の演出ができる
デメリット
- 採光・通風の工夫が必要
- 建築コストが割高になることも
- 駐車場や搬入動線に制限がある
傾斜地(けいしゃち)
傾斜地とは、土地に高低差がある敷地を指します。
造成が必要になることも多く、基礎工事にコストがかかる一方で、
高台からの眺望や自然との一体感を得やすいという魅力があります。

段差を活かしたゾーニングが有効です。居住空間を上下で分ければ、プライバシーや機能性も確保できます。

擁壁の安全性や排水計画など、要注意事項がたくさん。傾斜地の造成工事は想定以上にコストがかかることがよくあるよ

スキップフロアって、“部屋が階段でテンション上がってる”みたいで楽しいの♪
朝、ちょっと登ってリビング行くだけで、なんかやる気出る気がする…(出る“気”ね)
メリット
- 眺望・採光・通風を確保しやすい
- 空間構成に高低差を活かせる
- 自然と調和した設計が可能
デメリット
- 基礎工事や造成にコストがかかる
- 排水・防災対策に配慮が必要
- 土地利用効率が低下する場合がある
- 設計も施工も難度高くなる
まとめ
角地・三角地・旗竿地・傾斜地のそれぞれについて、
説明とメリットデメリットをお話させていただきました。

不整形地は“制限”ではなく“可能性”です。私たちは機能性と安全性を第一に、土地の形状を最大限に活かします。

難しい条件だからこそ、設計力と工夫が輝くんです!腕が鳴る~!

クセのある土地、大歓迎〜♪“世界に一つだけの家”を一緒につくりましょう!
「こんな土地、建てられるのかな…」と迷ったら、まずはお気軽にご相談ください。

クセがあるからこそ面白い!!
あなたの土地の個性、
私たちエムプラス建築工房がとことん活かします!